伏見稲荷大社
小林 透さん

「伏見稲荷大社」は、全国で約三万社あるといわれている稲荷神社 の中の総本宮である。

京都観光の清水寺と伏見稲荷大社は、外国人に一番人気のある神社であるが、境内には外国の観光客が多く、とくに中国語が良く耳に入ってくる。

祭神は元来、五穀豊穣を司る神であったが、時代が下って、商売繁昌・産業興隆・家内安全・交通安全・芸能上達の守護神としても信仰されるようになった。

稲荷大神」のお使いは「きつね」とされている。これは野山に居る狐ではなく、祭神が目に見えないのと同じように透明の狐=白狐(びゃっこさん)といってあがめている。

朱色の鳥居が数多くあり、願い事が「通る」或いは「通った」という御礼の意味から、鳥居を奉納する習慣が江戸時代以降に広がった結果で.現在は約一万基の鳥居がお山の参道全体に並んで立っている。

電車で行くとき、商店街を見ながらなら京阪電車・ちょっと歩かねばならない。歩く距離が少ないのなら、JR京都駅・奈良線がおすすめ。

2018.02.19