蘆屋の暇爺(松下 鎮)さん
歳末所感
おさなに大人の菓子と食わされず
今出されても食わず嫌いに
(和菓子を喰えぬ孫の悲しみ)
懸賞で葉書求める世にあらず
聖なることへ例えば寄付で
(懸賞つき年賀葉書の発売に)
縦皺を額に寄せて目をそらし
「次の方」へと無礼な大臣おとど
(育ちが偲ばれます)

2018.12.14