ら抜き言葉 
                 小林 透さん
  日頃何気なく使っている言葉の中に、「食べられる」を「食べれる」というように「ら」を省き表現する場合があり、これを「ら抜き言葉」と言っている。
ある調査によると、使用する年代によって「ら抜き言葉」を使う比率が異なります。
年代 食べれる 食べられる 両方使う
20代 71% 24% 5%
40代 57% 36% 7%
60代 38% 54% 8%
これを見ると、若い人は「ら抜き言葉」を使う比率が高く、老年者はその比率が低くなっています。
日本語としてどちらが正しいとは、言い難いのですが、しかし、現時点では「ら抜き言葉」は、誤りとされています。そのため、話し言葉としては通用しますが、新聞などにはいまだ使われない言葉ですし、書き残るものには、「ら抜き言葉」を使わない方が賢明だと言えます。すずらん会ホームページでも「ら抜き言葉」を使わないのが良いのかもしれません。
「ら抜き言葉」の例
「起きられる」⇒「起きれる」、「決められる」⇒「決めれる」、「着られる」⇒「着れる」「出られる」⇒「出れる」、「投げられる」⇒「投げれる」、「降りられる」⇒「降りれる」、「見られる」⇒「見れる」、「来られる」⇒「来れる」など

                   
                   2017.09.14