「カエルの楽園」が地獄と化す日 

                                  小林 透さん

百田尚樹さんと石平さんの「カエルの楽園」に関する対談記録です。
飛鳥新社刊
第1章 戦わずして尖閣を奪われるシナリオ
第2章 中国はなぜ日本侵略を企むのか
第3章 チベット、ウイグルで見た恐ろしい支配の実態
第4章 沖縄「独立」を足がかりにした侵略
第5章 日本が中国に占領されるとき
 中国で生まれ、中国の最高学府である北京大学を卒業し、中国を知り尽くして帰化された石平さん。
「カエルの楽園」が予言した通りになってるので、百田さんに対談を申し込み、二日間にわたる、その対談内容がこの本になったのだと。
その中で… 【 本物の危機は危機を危機と思わないところからやってくる 】 軍艦、戦闘機の次はどんな手を打ってくるのか、最悪の日本侵略シナリオをシミュレーションした内容です。
中国は本気で、日本人に襲いかかる軍事衝突、巨額賠償請求、虐殺の運命。中国の脅威を解説しています。

参考 「カエルの楽園」とは
百田尚樹氏が2016年2月26日に上梓した本ですが、寓話になぞらえた日本という国、日本人という国民性を憂えた内容となっています。
ストーリーは以下の通り。
安住の地を求めて旅にでたアマガエルのソクラテスとロベルトが、厳しい世界の洗礼を浴びながら最後にたどり着いた国『ナパージュ』。ナパージュ:NAPAJ→JAPAN(日本) ナパージュはソクラテスとロベルトがいままで見たことのないような平和な国でした・・・。
二人は遂に理想とも言える安住の地にたどり着いたと喜びましたが、ナパージュを歩きまわっている内に、そこで暮らすツチガエルたちはどこか奇妙な考えを持っていることに気づきます。
凄惨な世界の現状を見てきた二人にとって、ツチガエルたちが唱える『三戒』という奇妙な戒律にショックを受けるのですが、そこには意外な真実が隠されていたのでした。
『平和とは何か?』『愚かなのは誰か?』ということを考える上で、中学生レベルならサラッと読めるようなわかりやすい本となっています。

                                   
                                   2017.09.11