秋の青空

                                  小林 透さん

 ある日、いつものように空を眺めていました。青い空が、広がっています。なぜ空は青いのだろうか? 太陽の光には、虹色の七つの色からなっていて、それぞれの光には波長があり、一番短いのが紫色で一番長い波長が赤色である。
太陽光線は地球にとどくためには、厚い空気層を通過しなければならない。この大気中には目にみえない水蒸気やチリ、ゴミがあり太陽の光はこの見えない雑物にぶつかって、いろいろな方向に屈折し飛んでいく、中でも、青色がよく飛んでいきやすい。このため、空が青く目に見えるということになる。
秋の雲は空の高度3,000〜7,000mぐらいのところに見られます。中でも、魚のうろこに似た形の「うろこ雲」には驚きです。
澄み切った青空に、白い雲が流れているのを見ていると、いろんな形に見えてきます。動物や、人の顔、魚、時には、想像上の龍などが現れ、それらは、風に流されて形を変えたり、消滅することもあります。
 じっと見ていると、高度10,000mぐらいを飛ぶ旅客機が、飛行機雲をはきながら、飛んでゆくのが見られて楽しいものです。ちなみに、アクロバット飛行の描く雲は、油を燃やしたスモークであるが、飛行機雲は、ジェット機などのエンジンから出る排気ガス中の水分が凝縮してできる雲状の航跡雲である。
 青空を見ていると、突然、丸い形の小さな雲が移動しているのを見つけました。ヘリコプターや、小型機のものではなさそうです。
ゆっくりと、視界の上の方から下の方へ移動していきました。信じられないが、きっと未確認飛行物体(UFO)だったのかも知れません。
                                    
                                     2017.09.04